JaSST nano vol.47 をみて
- オンライン区長
- 4月16日
- 読了時間: 2分
JaSST nano vol.47 を視聴しました。
晩飯作っていたら、残念ながら最後のくぼぴーさんのしかみれなかったです。
くぼぴーさんの外部からの熱をちゃんと取り込むために、社内の熱伝導率を高めるという話を聞きました。
スタートアップというわけではないですが、組織(会社)が小さいときには、モノを創る熱は高いですよね。
たとえ、どんな仕組みであっても (仕組みがなくても)、自然に熱が発生していくと思います。
組織が大きくなったり、時間がたつに連れて、なにかよくわからない(体をなさない)目標管理とか始まったり、言われたことやらされ感が出始めたりで熱量がさがってくると思います。
そんな開発チームの熱を下げないようにするための仕組みを価値検証(仮説検証) できる土台を作成し、チーム全員で設計・実装をしてリリースをしていく土台 (プロセス)を作り上げていったことに共感をえました。
コードを書くだけとなり、目が死んで戦闘不能になっている開発担当者も見てきました。
いかに開発担当者の熱量を保つかというのは大事なことだなと思いました
ここからは、オンライン区長論ですが、熱の伝わり方には3つあります。
伝導、放射、対流です。
伝導は、(熱が) 物体内を移動する現象です。
組織内に(熱が)伝わる速度が早ければ早いほど、(熱が)減衰する前にチーム全員に伝わることができると思います。
そして、放射。
伝導は直接的な熱の伝わり方ですが、放射は遠赤外線です。
(良い意味で) なんか知らんけど、熱い人 がいる (人じゃなくてもいい) っていうのも大事だと思います。
塾長 江田島平八郎みたいな人ですw
周りに刺激を与える熱い人 (環境など) っているじゃないか? (ありませんか?)
その人からの熱が組織に伝わり伝導していくっていうこと大事なのではと思いました。
3つ目は対流。
味噌汁あっためていたら、水が動いてますよね?
もの(人) が、固定のところにとどまっていたら熱は伝わりにくいです。
熱量を持った人たちが、(物理的じゃないけど) 動いて回りを温めていくことも大事なことだと思っています。
そして、最後に熱伝導が高いってことは逆説もあるので注意が必要だと思っています。
というのは、熱伝導が高いということはヒートシンクと同じです。
構造・プロセス、やりかたを間違えると、熱が逆に放射しやすいということを気を付けておかないといけないんだろうなっと考えます。
っというオンライン区長論でした。
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