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JaSST Tokyo実行委員に伝えたいこと

こんにちは。山東北岡門左衛門ずんです。


先日、JaSST Tokyo25にアンオフィシャル参加者として、オンライン葛飾から参加してきました。その中で、JaSST Tokyo実行委員の方たちに対して思うことがあったので、記載していきたいと思います。


私は「テストの街例大祭」というイベントを主催することがあり、そこでの経験をもとに、JaSST Tokyoとその他のイベントの違いということについて思いを巡らせました。


JaSST Tokyoは、テストの街例大祭や他のイベントと比べても、予算や参加人数といったところが段違いに違います。多いです。

また、基調講演も海外の方を呼ぶなど、様々な新しい取り組みを行い、その後のテスト業界の流れをある種担うような重要な役割を持っています。


JaSST Tokyoの実行委員は、ボランティアで構成されていると推察されます。

そんな中で、このような重大なイベントをやっていくというのは、かなりのプレッシャーで、そういった中でイベントを成立させるために奔走される実行委員の方というのは、ありがたいという言葉で表せないほど、めちゃくちゃ尊いものだと感じました。


こういったボランティアベースのテックイベントにおいて、最も大切にされるべきもの、最も尊いものは実行委員にあると私は考えています。


実行委員も楽しめるような、あるいは満足できるような、そういったイベントを目指していきたいと感じました。


そして何より、実行委員でない我々が実行委員の方々のためにできることは、イベントを楽しく参加して、カンファレンスで健全に盛り上げて、そして実行委員の方に感謝を述べることだと思っています。


参加者というのはお金を払っていますが、私はお客様ではないと考えています。

参加者はあくまで参加者であり、共にイベントを作る仲間であると考えています

実行委員の方々が耕し、種を植え、水をやり、世話をした果実をありがたく収穫させていただくくらいの気持ちで行けばいいと思っています。


これらの果物は、イベントに参加した我々が食べるのではありません。

これらは、それぞれの現場であったり、それぞれのコミュニティで消化し、より世界を良くしていくためのものです。


私はJaSST Tokyoの運営には1ミリも関係していないのですが、参加者としてJaSST Tokyoを少しでも盛り上げて、現場に果実を届けることで、JaSST Tokyoにあるいはこのテスト業界に貢献したいと考えています。

 
 
 

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